ロレンシャンです。
2022年現在、サラリーマン兼投資家として活動しており、年齢は今年36歳となります。
2021年よりTwitterでも活動しており、お蔭様で多くの方との出会いがありましたし、フォロワーさんも順調に増えてきています。
さて、この度遅ればせながらブログを立ち上げることとなったのですが、本ブログのタイトルは「ロレンシャン@第二の人生を歩む」としました。
今回はなぜこのようなブログタイトルをつけたのか、についてを語っていけたらと思います。
そんなことどうでもいいわ、という方は即ブラウザの×ボタンを押して頂ければと思います。(笑
がもし、なぜこのタイトルにしたのだろう、と少しでも疑問や興味をもったもの好きな方がいましたら、是非読んでいってください。
第二の人生とは
第二の人生を実用日本語表現辞典で引くと、
「これまで歩んできた半生の営みに区切りをつけ、新たな環境あるいは心持ちで人生を歩み始める」
と書いてあります。
別に年齢で区切りがあるわけではありませんので、20歳から第二の人生と捉える人もいれば、65歳からを第二の人生と捉える人もいるでしょう。
よく政治家やスポーツ選手が引退する時、「これからは第二の人生を楽しんでいきたい」、という言葉を聞くことがありますが、彼らは今までの人生で多くの熱量を注いできたことを辞めるのですから、その後の人生は正に第二の人生と言えますね。
一般的には60~65歳で無事会社を勤め上げ、定年退職した後の人生を第二の人生と捉え、新しい出会いや趣味を見つけていく人が多いのかな。
そして肝心の私の第二の人生ですが、
「サラリーマンを辞める日」
を第二の人生のスタートとすることにしました。
なぜサラリーマンを辞める日が第二の人生のスタートなのか
なぜサラリーマンを辞める日が第二の人生のスタートなのか。
大学を卒業して社会人になった日じゃないの?
結婚して新しい生活をスタートした日じゃないの?
自分の命よりも大切がわが子が生まれた日じゃないの?
もちろん、上記の日も私にとっては特別な日であることには代わりなく、今でも忘れることはありません。
ただ、私にとってサラリーマンを辞める日は本当に特別な日なのです。
何故か。
私にとってサラリーマンを辞める日は、
「人生の主導権が他人から自分自身に移行する日」
だと捉えているからです。
人生の主導権は「自由」
人生の主導権を他人に握られている状態。
今もサラリーマンをしているため現在進行形なのですが、私はこれが嫌で嫌で仕方ありません。
残業、休日出勤なしでも週5、一日24時間の内8時間、睡眠時間や通勤時間も考えると、一日の大半の時間を拘束され、心からやりたいことではないことをやらされる自由の無さ。
給料というニンジンをぶら下げられて毎日他人に決められた道を走る。
毎週日曜日の夜になると訪れる「明日から会社に行きたくない」という気持ち。(実は経済的自由が少しずつ近づいてくるにつれ、この気持ちは最近あまり感じなくなりましたが‥)
入社した直後はやる気に満ち溢れていた時期もありましたが、入社数年後には、この不自由な生活をあと数十年続けることは考えられない、と思うようになっていました。
別にサラリーマンの方の中にも、仕事が好きで自分で自分の人生の主導権を持って働いている方は沢山いるでしょうし、それはそれで素晴らしい生き方だとは思いますが、私はそうはなれなかった。ただそれだけです。
振り返ってみれば、学生時代も人生の主導権が自分にあるとは言えません。
学生生活は楽しいことも沢山ありましたが、学生生活の根幹は学校で授業を受けること。
もちろん時間はガチガチに決まっており、自由はほとんどありません。
それどころか今振り返ってみると、クラス替えも学校側が勝手に決めていたため、誰と一緒に過ごすかも自由には決めれず、いざ何か行事があると誰と一緒にやるかも自由には選べませんでした。
まあそれはそれで良い所はあり、学校側が勝手に決めたクラス替えのおかげで作られた出会いもあったこともまた事実なのですが。
まあ何が言いたいかというと、学生時代のほうが楽しかったとはいえ、学生時代も社会人時代も人生の主導権が他人にあるという根本は変わっていません。
サラリーマンを辞めてどうするの?
第二の人生のスタートはサラリーマンを辞める日、
すなわち人生の主導権が自分自身に移行する日、
すなわち自由を手に入れる日。
今はこの日に向かって突き進んでいる状況です。
あいにく小さい頃からお金を貯めることが趣味だったこと、学生時代にパチスロで大きく稼いだこと、社会人になってから10年以上に渡り投資を続けていたこともあり、ある程度の資産が出来上がってきており、第二の人生のスタートもそんなに遠くない所まで来ていると思っています。(失ったものも大きいですか‥)
最近はFIREという言葉が浸透してきており、私もTwitterでは40歳までにFIREを目指すとして活動しています。(※FIREは「Financial Independence Retire Early」の頭文字で、経済的自立と早期リタイアを指します。)
でもサラリーマンを辞めてどうするの?
FIREを目指していることは会社では言ってはいませんが、家族や親しい友人には伝えており、これはよく聞かれます。
ただ実は恥ずかしながら、第二の人生で具体的に何をやりたいかが現状明確に定まっているわけではなく、これから何をしていこうか考えているような状況です。
サラリーマンを辞めてから考える、も全然ありだが‥
今の私の状況は、サラリーマンとして束縛されるのは嫌で会社は辞めたい、でも辞めた後やることがまだうまく表現できない。
人によっては、貴方は何がしたいの?、家で寝てるの?、やりたいことないなら働けば?、と突っ込みを入れたくなるかもしれませんが、実は自分と似たような境遇の人は意外と多いのではないでしょうか。
とにかく人生の主導権は自分自身が持ちたい!
でもやりたいことはその後に考える!
ある程度の資産的な背景があるのであれば、これも全然ありだと思います。
やりたい事がなかなか見つからない。
そりゃそうだと思います。
毎日仕事に追われていれば、新しく何かをやる余裕も中々無いでしょうし。
でも、もしサラリーマンを辞め、時間ができたとしたら、99%の人は必ず何かをやりだすでしょう。
あこがれていたスポーツやアウトドア、旅行かもしれませんし、学生時代に憧れていた音楽かもしれません。家でゲーム三昧かもしれませんし、株式投資にのめりこむかもしれません。
時間ができ、本能的に何かをやりだした先に、自分の本当にやりたいことのヒントが隠されているのだろうと推測します。
もしかしたら上記の挑戦がきっかけで何か新しいビジネスを始めるかもしれません。その場合は完全なFIREというよりはサイドFIREということになります。
私もまずはこの「サイドFIRE」を軸に考えていたりします。
第二の人生を充実させるために
先ほどはサラリーマンを辞めてからやりたいことを考えるのはありだ、と言いましたが、サラリーマンを辞める前から第二の人生をスタートする準備をしていくのはなお良いと思います。
私が活動中のTwitterやこのブログを立ち上げた理由として、第二の人生を充実させるために、情報発信や情報収集を通し、自分のこれからの人生の方向性を少しずつ定めていきたかったという思いもあります。
現にTwitterを始めてから、多くのフォロワーさんと繋がることができ、色々な生き方や人生観の方がいることが分かりました。
純資産2000万ぐらいでFIREして楽しく暮らしている方や、海外へ移住した方、サラリーマン+副業+資産運用で大きく資産を増やしている方、既に数億の資産を築いて悠々自適な生活を送っている方。
普段会社にいるだけでは出会えないような価値観の方も多く、とても刺激になっています。
第二の人生をより充実させていきたいという思いから、このブログタイトルは「第二の人生を歩む」とさせて頂きました。
私の第二の人生の準備段階から、実際に第二の人生をスタートさせた後の生活や考え方、加えて私が培ってきた投資の経験等も交えて発信をしていきたいと考えています。
もし私と同じ、将来的にはサラリーマンを辞め、自由に自分のやりたいことをやってみたいという思いを持っている方々がいれば、このブログを通して少しでも生き方の参考にして頂ければと思います。
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