りゅうです。
梅雨の時期も終わりを迎え、夏本番がやってきました。
またプールに旅行に、と忙しそうです・・。
2年前の7月、前職の会社の最終出社日にみんなの前で退職の挨拶をし、花束を貰って会社を出た光景は今でも脳裏に焼き付いてます。
あれからもう2年、時が経つのは本当に早い、そう感じます。
さて、今回も一ヶ月ぶりの報告です。先月の報告については以下記事にて。

2025年6月の物販事業収益報告
それでは6月の報告です。
2025年6月実績 | (2025年5月実績) | |
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売上 | ¥3,114,276 | ¥2,826,521 |
粗利 | ¥838,606 | ¥594,242 |
利益率の高い商品が売れてくれたので粗利はそこそこいきましたが、売り上げ高としては決して多くは無かったです。
ただこれは想定内で、アマゾン物販をやっている以上、5月、6月の売り上げは絶対落ちます。
売れない月に無理に売らず、売れる月に思いっきり売る。私はこのサイクルが大切だと思っていますので、本番は来月です。
7月は年に2度あるビックセールの内の一つ、アマゾンプライムデーが開催され、私も含めてアマゾン販売業者の多くはここに照準をあわせています。
7月はボーナス時期や夏休みも重なり消費が活発になります。物販事業者としてはここで売り上げの山を作らなければいけません。
私も6月は遠征に行ったり電脳せどりも駆使するなどしてまとまった仕入れもしましたし、4月、5月と中国輸入の新商品を投入してきましたので、あとは7月に売って売って売りまくるだけですね。
地元の地方銀行から追加融資を受ける
3月に日本政策金融公庫から500万円の資金調達をしましたが、6月はさらに地元の地方銀行から追加で500万円の資金調達をしました。
通常、他行から借りたばかりでは追加融資を受けることは難しいのですが、本件は同銀行で既に融資を受けている地元のせどり仲間が私を銀行に紹介してくれたということもあり、とんとん拍子で話が進みました。
銀行の担当者が私の属性について、全く問題なく今後もお付き合いをしていきたい、と言って頂いたことはとても嬉しかったですし、融資を受けたばかりの私に無担保で500万も貸してくれたことについても感謝しています。
そして、私を紹介してくれたせどり仲間の方についても、本当に感謝しています。本件では、改めて人とのつながりの大切さ、というのを身に沁みました。
さて、融資の内容に話を戻しますが、融資条件は
- 融資額 500万
- 金利 変動2.2%
- 5年返済
- 元金均等方式
- ローン手数料約18万円
と、金利や手数料については前回公庫で受けた時(固定2.2%、ローン手数料なし)よりは厳しい内容です。
とはいえ事業で出せる利回りを考えると、金利は決して高くはなく、借りれるならば絶対に借りといたほうが良い条件です。
特に物販は、ある程度の商品知識があることを前提とするならば、手元の現金が多ければ多いほど圧倒的に有利なビジネスなので、融資を受けれるならば絶対に活用すべきです。
そして何より、事業融資の返済実績ができるのが一番大きいです。
返済実績は何よりも強力な属性となりますので、今後より大きなお金を引っ張る際に非常に有利に働く可能性あります。
今回融資を受けた500万で特に今すぐ何かしよう、ということは無いのですが、もしチャンスが来た時に大きく動くことが出来る準備をしておいた、という感じですね。
中国輸入の売り上げが少しずつ増えてきた
去年後半辺りから本格的に取り組み始めている中国輸入ですが、徐々にではありますが売り上げが伸びてきています。
今年初めの段階ではせどりと比較してまだ微々たる売り上げしかありませんでしたが、最近はせどりの売り上げが横ばいということもあり、全体の占める中国輸入の売り上げ比率が少しずつ上がってきています。
とはいえ、利益ベースではまだまだ全然です。
理由は広告費。
アマゾンで無名な自社ブランドの商品を売ろうと思うと、絶対に広告が必要です。新商品で広告をかけないと100%売り上げはゼロです。
まずは広告をガンガンかけて商品を認知してもらい、ある程度販売実績が付いてくるとアマゾン内でカタログのSEOが上がっていき、広告なしでもポツポツと売れ始めるといった感じです。
現状、商品自体の利益は確保できているのですが、広告費を加味すると利益の多くが吹き飛ぶ状況。販売歴が浅い商品などはこうなりがちですが、徐々に実績を積んでSEOを上げ、オーガニック(非広告)枠でも売れるようにしなければいけませんね。
改めて思うのは、中国輸入でしっかり利益がでる状態まで育てるには結構時間がかかるということ。
比較的即金性が高いせどりと同じ感覚で中国輸入をやると多くが挫折してしまうのは、この時間軸の違いなのでしょうね。
こんな状況ではありますが、私は諦めずに商品カタログを育てたり、新商品の投入を続けていきます。
年初の目標である年内「中国輸入で粗利50万」を何としてでも達成させますよ。
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