りゅうです。
今年も残り一ヵ月。早いものですね。
12月はプライベートでもイベントが多く、あっという間に年が明けそうな予感です。
去年の年末はインフルエンザにかかって1週間ダウンしていたのを覚えています。今年もインフルエンザは流行っているので気を付けないといけませんね。
さて、今回も一ヶ月ぶりの報告。ブログでの物販定期報告は今月を含めてあと2回です。先月の報告については以下記事にて。

2025年11月の物販事業収益報告
それでは11月の報告です。
| 2025年11月実績 | (2025年10月実績) | |
|---|---|---|
| 売上 | ¥5,880,480 | ¥3,671,655 |
| 粗利 | ¥1,401,201 | ¥897,975 |
11月中旬から始まったブラックフライデーの影響もあって今年の最高粗利を更新しました。
特にせどりに関しては大分前から準備して在庫を貯めこんでいたので、それをどんどん放出している感じです。
少し高く出品していた商品に関しても、安売りのライバルが先に売れていなくなり、しっかり訂正価格で販売できています。
中国輸入については、売れ行き自体は上がってはいますが、ブラックフライデーということもあってポイントを10倍つけるという実質大幅値引き販売に加えて広告費が高騰。
セール期間中は利益を取ることよりも数を打ってSEOを上げる(維持する)といった感じですね。中国輸入はやればやるほど難しさを感じています。
ともあれ、せどり、中国輸入の合算でよい数字が出たことについては素直に頑張ってきて良かったと感じていますし、12月はこの勢いで過去最高益達成を狙います。
人と比べないことを常に意識
今回は人との比較について私が意識していることを取り上げます。
以前はXで投資関係、政治関係の投稿を見ることが多かったですが、最近はそれに加えて物販関係、事業関係の発信者もフォローして見るようにしています。
Xで物販系の投稿をみていると、私の同じせどりや中国輸入OEMでも年商〇億、月利1000万、など桁違いに稼いでいるであろう人が沢山います。
自分がちょっと届きそうもない数字をみると、なんでそんな数字が出せるんだろう・・と考えたりもしてしまいます。
ただ私は意図的に、”その人達と自分を比較しない”、そう決めています。
理由としては、
- 本当かどうか分からないから
- 上には上がいるから
- 足るを知ることが幸福感につながるから
順番に解説します。
1.本当かどうか分からないから
まず、Xでの投稿が本当かどうか分からないからです。
丸っきり大嘘という可能性は少ないとは思いますが、数字を盛っている人は沢山います。
実際、私の周りにも常に数字を盛る癖がある人はいて、それは盛ることによって自分に有利に働くからそうしてると思います。
特にせどりYOUTUBE界隈は数字を盛る人は多い印象。(実際に大して利益が取れないであろう商品をあたかも利益がある商品に見せているとかは日常茶飯事。ある程度せどりに精通していればすぐに見破れます)
数字を盛る理由は、最終的にせどりコンサルへ誘導したい、もしくは情報商材を買ってもらいたいという目的があり、数字が大きい方がよりすごい人と思ってもらえるからだと考えます。
Xの場合も、やはり発信者のゴールがコンサルなり情報商材であるケースが多いです。
コンサルや情報商材がすべて悪いと言っている訳ではありません。
ただ、公開実績がコンサルや商材へ誘導するための盛った数字だとすると、そんな架空の数字と比較して落ち込むのも馬鹿らしい話です。
2.上には上がいるから
次に上には上がいるという現実です。
例えば月利200万の人と自分を比較し、負けているのが悔しいからと昼夜を問わずに仕事をがんばり、やがて自分も月利200万になったとします。
すると、次は月利300万の人、月利500万の人が目に付き出します。
自分が月利500万になれば、次は月利1,000万の人をライバル視し、あとは無限ループです。
最後はイーロン・マスクに勝つまで勝負は続きますね(笑
結局上には上がいるので、自分が世界一になるまでは常に誰かと争い、比較し続ける人生が待っています。
それよりも、去年の自分よりもこれだけ成長した、2年前は月3万円しか稼げなかったのに、今は月100万稼げるようになった、といったように、過去の自分と比較するのが良いと思います。
ただ、自分より格上の人に憧れ、その人を目標にして頑張ること自体は悪いことではないので、あくまで敵視しすぎたり過剰に気にし過ぎたりしない、ということですね。
3.足るを知ることが幸福感につながるから
2番と繋がる部分がありますが、結局自分がどうなりたいか、ここが原点です。
そして”なりたい自分”に一歩ずつでも近づけているならばそれで良し、そう思うようにしています。
重要なことは、その”なりたい自分”を自分自身で把握しておくこと。
自分は1年後どうなりたいか、5年後どうなりたいか、10年後どうなりたいかを自分自身でイメージしておくのです。
そのイメージが曖昧だと、近くにいたり、たまたま目に付く人を競争相手だと思い込むスキが生まれます。
あくまで主役は自分、そして過去の自分よりも成長した、生活が良くなった、つらい出来事が減った、そう思うことが幸福感に繋がっていきます。
足るを知る。今の自分が幸福感を感じているならそれで良い。
この考え方は特に事業をやっていると重要で、この考え方が欠如していると、他人に影響され、必要のないリスクを取って致命傷を負う危険性も高まります。
本当にその投資は必要か、本当にその規模拡大は必要か、本当にその新規事業は必要か、他人との比較ではなく、将来の成りたい自分に沿って考えなければいけません。
幸福感という意味でも、そして長く生き残るという意味でも足るを知る、という考え方は重要ですね。
ということで今回は人と比べない、ということをテーマにしました。
これは私だけではなく、多くの方に心当たりがあるのではないでしょうか。私も学生時代、会社員時代、そして今現在も、狭い世界での意味のない敵視、競争を数多く見てきました。
もし心当たりがあれば、一歩引いて”なりたい自分”を考えてみても良いのかもしれません。
さて、先月もお伝えした通り、来月の報告(2026年1月頭頃)をもってブログでの定期実績報告はいったん終了します。
今後は不定期で報告することもあるかもしれませんが、今はまだ分かりません。
最後は過去最高益で有終の美を飾りたいですね
それではまた来月!

コメント