りゅうです。
2024年も残すところあと一ヶ月となりました。
時が経つのは本当に早いですが、サイドFIREをしてからはさらにそれを感じるようになっています。
楽しい時間は早く過ぎ去るとは言いますが、お蔭様で仕事に楽しみを見いだせている現状では、本当に一週間があっという間に終わります。
恵まれていることですね・・。
今回も約一ヶ月ぶりの進捗報告です。先月の報告については以下記事にて。
今回も11月の実績報告、12月の目標、そして近況について記事にしていきます。
2024年11月の物販事業収益報告、2024年12月の目標
それでは11月の報告です。
2024年11月実績 | 2024年11月目標 | (2024年10月実績) | |
---|---|---|---|
売上 | ¥2,887,839 | ¥3,500,000 | ¥2,901,137 |
粗利 | ¥670,216 | ¥700,000 | ¥528,785 |
残念ながら売上、粗利ともに目標は達成できず、二ヵ月連続で未達となりました。
今月は上旬はそこそこ順調に売れていたのですが、中旬以降、ブラックフライデー前の買い控えが起き、売上が伸び悩みました。
利益率が高かったので、粗利は辛うじて目標手前まで行きましたが、目標の70万円には到達できず。
月末から始まったブラックフライデーではそれなりに商品は売れてはいますが、多くが未出荷状態となっており、売上は12月に持ち越しとなります。
中国輸入については、月末に2商品目を無事販売開始し、これからどうなるか、といったところ。順調に売れてくれることを祈るばかりですね。
それでは12月の目標です。
2024年12月目標 | |
---|---|
売上 | ¥5,000,000 |
粗利 | ¥1,000,000 |
12月は過去最高、かつ私がずっと目標にしていた月粗利100万円を目指します。
12月に向けて以前から在庫を積み増してきていますので、後は売って売って売りまくるだけです。
11月はとにかく仕入れ
11月は10月に引き続き年末商戦に向けて仕入れを大幅に増やしています。
初めて月に2回県外遠征に行きましたし、電脳せどりも多く取り入れました。
妻が出品作業を手伝ってくれているお蔭で仕入の時間を多く確保することができ、結果的に在庫を大きく積み増すことが出来ました。
物販というのは売れる時期、売れない時期があり、売れない時期には在庫量を減らし、逆に売れる時期には在庫量を増やすことが求められます。
例えばイオンやヤマダ電機などの実店舗でも、年末商戦前に特設の棚が設置され、クリスマスモードを演出し、商品を大量に並べていると思いますが、これも時期に合わせて在庫量をコントロールしているのです。
年末商戦でアマゾンにお客さんが続々入っているような時期に、自分の店舗の商品棚がスカスカだったとしたら、それは販売機会の喪失という意味で大失敗ですし、逆にお客さんがいない時期に在庫で溢れかえっていたらそれも経営的にはダメです。
私は今後も物販を末永くやっていく上で、この在庫コントロールを徹底し、売上を最大化できるように、かつ資金繰りが苦しくならないようにしていかなければいけません。
中国輸入の魅力
11月後半から中国輸入2商品目の販売をスタートしました。
なぜ私がせどりだけではなく中国輸入に手を出したか。
それは中国輸入のもつポテンシャルにあります。
ご存じの通り、せどりは店舗やネットで仕入れをして販売する手法ですが、私がメインでやっている中古せどりは利益率が高い一方、すべてが一品もののため非常に手間がかかります。よって中古せどりは安定感がある一方、売上のアッパーが決まっていると言って良いでしょう。
さらにどうしても労働の要素が強く、物量が増えれば増えるほど労働が右肩上がりに増えていくという問題点もあります。
一方、私が現在挑戦している中国輸入はいわゆる中国輸入OEMと言われている手法で、中国から商品を輸入し、それを自社ブランドとしてアマゾンで販売します。
詳細は省きますが、一度ヒット商品を出すと、同じ商品を比較的長期間に渡ってリピート販売することができ、また同一商品の縦積みするため、労働的な制約による売上のアッパーはありません。
やることと言えば、アマゾンの商品在庫が少なくなってきたら工場に発注し、届いた商品を検品後にアマゾンの倉庫(FBA)にまとめて発送するだけ。作業量は中古せどりと比べてとても少ないです。
また原価が安いため、送料や関税を差し引いても利益率が高く、資金繰りが悪化しにくいといったメリットもあります。
一方自社ブランド販売という特性上、商品をヒットさせるのが難しく、商品化したものが全然売れないということも当たり前のように発生するので、まとまって稼げるようになるまでの道のりはせどりと比較するとどうしても長くなります。
私はせどりではある程度商品知識もつき、安定した利益を出せるようになってきましたので、せどりは続けつつ、中国輸入の商品を育てていき、最終的には少ない労働で安定した利益を生み出せる状況を目指しています。
来年はおそらくこの中国輸入に多くのエネルギーを注ぐことになります。
来年の今頃には、複数の中国輸入商品が毎日ポンポンと売れていくことを夢見て、しっかりと商品開発を楽しみたいと思います。
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