りゅうです。
異常に暑かった夏もようやく終わりが見えてきました。
我が家の長男も長かった夏休みが明け、２学期がスタート、一転、私の周りも秋の雰囲気に変わり始めてきています。
いつも通り、7月の収支報告以降、約一ヵ月ぶりのブログ更新となります。先月の報告については以下記事にて。
今回も8月の実績報告、9月の目標、そして近況について記事にしていこうと思います。
2024年8月 せどりの収益報告、2024年9月の目標
では8月の収支報告です。
| 2024年8月実績 | 2024年8月目標 | （2024年7月実績） | |
|---|---|---|---|
| 売上 | ￥3,609,891 | ￥2,500,000 | ￥4,082,745 |
| 粗利 | ￥768,285 | ￥500,000 | ￥808,381 |
売上、粗利共に目標達成です。
8月は物販的には厳しい月と言われており、特にお盆明けは予想通り売れ行きが良くありませんでした。
ただ月末に突然、プレイステーション5（以下プレステ5）が定価13000円アップという大幅な価格改定を発表。
私は中古ゲーム機も商材として取り扱っており、プレステ5も中古品在庫を複数台保有していました。
この値上げ報道を期に一気に注文が入り、Amazonで出品していた在庫があっという間に売れ、売上と利益を押し上げる形となりました。
プレステ5は販売から4年近くが経過しており、過去のゲーム機の流れで言えば値下げしてもおかしくはない、とも言われていただけに、今回の大幅値上げは皆さんびっくりされたようです。
日本が安い国と呼ばれるようになってからしばらく経ちますが、今後は日本だけを特別扱いする流れが終わり、iPhoneやハイブランド品などは、容赦ない値上げの波が襲ってくるのかもしれませんね。
話が少しそれましたが、9月の目標です。
| 2024年9月目標 | |
|---|---|
| 売上 | ￥3,000,000 |
| 粗利 | ￥600,000 |
9月は決算月のため、商品を販売する月というよりは、商品を仕込む月です。
しっかりと売上、利益を上げつつ、年末商戦に向けて在庫を積み増したいと考えています。
妻が会社を退職
2024年8月末をもって、私の妻が正社員として勤めていた会社を退職しました。
地方都市ではありますが、地場のプライム上場企業で福利厚生もそれなりに安定していたため、周囲も驚きました。
一応は夫婦そろってサイドFIRE達成ということにはなりますが、二人の小さな子供もいる身、それなりにリスクがあることは承知しています。
ただ、私のせどり物販も多少なりとも軌道に乗り始めており、最近は物量が増えて人手が足りない状況が続いていました。
引き続き、妻が仕事をしている安定感の中で私一人で物販を頑張るか、それとも多少のリスクを覚悟で妻が仕事を辞めて二人で物販をより伸ばしていくか、私たちが出した結論は後者でした。
生活満足度という点でも、二人が別々の仕事をするより、二人で同じ仕事をするほうが高くなるのではないか、これも日々感じていたので、今回の決断を後押ししました。
何はともあれ、もう後戻りはできませんので、後は二人で頑張るだけですね。
9月より中国輸入を本格的にスタート
以前からブログで中国輸入について勉強中ということを書いていましたが、9月から正式にスタートすることにしました。
中国輸入とは単純に言うと、中国で製造、販売している商品を日本に持ち込み、日本で売るというビジネス。
そして私の場合、日本のAmazonを主な販売プラットフォームとしていますので、中国輸入製品についても基本的にはAmazonを使って販売をしていきます。
Amazonで商品を販売するためには「カタログ」が必要で、今回はこのカタログを一から自分で作り、自分が作ったカタログを使って販売を行います。
Amazonでカタログを作るというのは、メルカリで商品ページをササっと作るのとは訳が違い、商品、イメージ画像や商品説明分、商品のスペックや安全基準など、手間をかけての作り込みが必要で、自分一人では中々良いものは出来ません。
そこで、カタログ作成は外注を使って仕上げるのですが、この費用が中々高額。さらに、自分で作ったカタログは放っておいても誰にも見つけてもらうことはできませんので、お金をかけてAmazon内で広告を打たなければいけません。
製品の発注ロットについても、輸送コストの関係でまとまった数を一度に発注する必要があり、トータルで見ると一つの商品を販売するのにそれなりに費用がかかるな、という印象です。
現状、外注先とカタログ作成についてやり取りを行っており、製品については既に代行業者を通じて中国の工場に発注済みで、9月中には販売を開始する予定です。
中国輸入については、販売する製品がどれもこれもポンポン売れるといったことはなく、むしろ多くが失敗、たまにヒットすればＯＫぐらいの感覚なので、売れる製品が出来るまであきらめずに商品をリリースしていこうと思っています。
さて、9月からは心機一転、二人体制での物販がスタートすることになりますが、健康第一、楽しく、ほどほどに、をモットーに頑張っていきます！
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