りゅうです。
綺麗だった桜はあっという間に散り、少し暑さを感じる季節になってきました。
4月は新年度の始まりということで組織に属している方は大きな変化の月でもあります。私の長男も4月から小学生となり、大きな環境の変化がありましたが、今のところ元気に通ってくれています。
さて、3月の収支報告以降、約一ヵ月ぶりのブログ更新となります。先月の報告については以下記事にて。
4月も引き続きせどりにまい進しましたが、せどりに対する気持ちには変化が出てきました。その点は4月の収支報告の後に記載したいと思います。
2024年4月 せどりの収益報告、2024年5月の目標
では4月の収支報告です。
2024年4月実績 | 2024年4月目標 | (2024年3月実績) | |
---|---|---|---|
売上 | ¥2,378,531 | ¥2,500,000 | ¥3,082,603 |
粗利 | ¥467,400 | ¥500,000 | ¥610,133 |
残念ながら売上、粗利共に目標未達でした。
先月までは経費、純利益まで公開していたのですが、今回より売上、粗利のみの公開とします。
理由として、経費は後からこれも経費になるな、といった修正が入るため、実際の経費とブログで公開した段階の経費に誤差が生じること、そして経費は設備の購入などの出費があった時に非常に大きくなるなど、月ごとのブレが大きく、経費を差し引いた純利益ではせどりの実績推移を見る上で余り参考にならないこと等があります。
後から振り返って、せどりでどの程度成長してきたかの推移を見るならば、粗利(売上から仕入れ原価を引いたもの)で見ていくのが一番分かりやすい、そう結論付けました。
話を戻すと、4月は物が売れる時期である3月の反動で、特に上旬は物の動きが鈍かったです。
中旬以降に多少巻き返しはしましたが、最終的にあと一歩及ばずでした。
次に5月の目標です。
2024年5月目標 | |
---|---|
売上 | ¥2,500,000 |
粗利 | ¥500,000 |
5月も粗利50万円を目指します。
先月も述べた通り、当面は粗利50万円キープがせどりの目標となります。
月利(粗利)50万は決して多くはない
少し余談ですが、月利(粗利)で50万程度というのは、決してそれだけで楽な生活ができるような水準ではありません。
まず備品や交通費、ツール代などの経費がかかりますし、個人事業主のため国民年金、健康保険も残ったお金から自分で納める必要があります。
さらに家賃(住宅ローン)や車の維持費、教育費、通信費、水道光熱費、食費、すべて払ったら対してお金は残りません。
ましてや事業資金なので利益をまるまる生活費に充てるわけにはいかず、当然、将来の事業の成長のためにも資金を振り向けなければいけません。
正直、結婚して子供がいる状態だと、月利(粗利)50万は最低限のレベルです。
個人事業主でせどりだけで食べていく場合、月利で70万~100万ぐらいは欲しい、そんな感覚ですね。
私の場合は元々サイドFIREなので、50万でも十分やってはいけますが、贅沢な生活ができるかというと全くそんなことはありません。
せどりに対する気持ちの変化が出てきた
2023年10月にせどりをスタートしてから、一心不乱にせどりに打ち込み、おかげさまでせどりだけでも何とか食べていける分は稼げるようになってきました。
せどりというビジネスに出会えて本当に良かったと思っていますし、今でもせどりはとても楽しいです。
ただ人間というのは贅沢なもので、何かを手に入れるとそれだけでは満足できなくなります。
全くせどりで稼げていなかった頃は、とにかく頑張って月に20万ぐらいは稼げるようになりたい、もっと商品知識をつけたい、みたいな感じで必死に取り組んでいたのですが、いざ月利で40万、50万程度稼げるようになると、次はもっと楽して稼げないか、みたいな気持ちが出てきました。
楽して、というと語弊がありますが、要は稼ぎはそのままでもっと時給を上げ、時間を空けたいということ。
気持ち的には、今のまま店舗せどりをさらに極めて月利70万、100万と伸ばしていくというよりも、月利はキープしつつ、空けた時間でサイドFIREらしいことや、新しいビジネスに挑戦していきたいという思いが強いです。
おそらく自分はもっと成長したい、という意識が強く、このまま店舗せどりだけを続けていくことに対し、成長という観点からみると疑問を持ち出してきたのだと思っています。
まずは徐々に電脳せどりの比率を増やす
現在は仕入れの大半が店舗せどりで、車を運転して店舗に出向いて商品を積んで持ち帰ってきます。
店舗せどりは比較的難易度が低く、利益率が高い傾向があり、せどり初心者は店舗せどりのほうが利益が取りやすいのですが、車を運転して店舗に行って仕入れをするため、どうしても時給は上がりづらいです。
一方、インターネットで商品を仕入れる電脳せどりは比較的難易度が高く、利益率も低くなりがちですが、家で仕入れが出来るため、上手くやれば時給を大きく上げることが出来ます。
まずは少しずつ店舗せどりを減らし、電脳せどりの比率を増やしていきたいと考えています。
現在は店舗せどりがほぼ100%に近いのですが、これを店舗70、電脳30、まずはこのぐらいの比率までもっていきたいです。
電脳せどりに関しては、今のところそこまでノウハウがある訳ではありませんが、今受けているコンサルや、これまで店舗せどりで培った商品知識を活かして頑張ろうと思います。
以上、短めの報告となりますが、引き続きせどりにまい進する私、りゅうを今後ともよろしくお願いします。
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